基本情報技術者試験に合格!不合格から1ヶ月でスコアを大幅アップした勉強法を公開!

こんにちは!

2023年に基本情報技術者試験に合格した私が、不合格から1ヶ月でスコアを大幅に伸ばした勉強法を公開します。

基本情報技術者試験は、IT系の国家資格の中でも入門的な資格とされていますが、幅広い知識が求められるため、効率的な勉強が欠かせません。

今回は、私がどのように学習を進めたのかを詳しくご紹介しますので、これから受験を目指す方の参考になれば嬉しいです!

試験要項やシラバスの変更はありますが、基本的に勉強方法は変わらないと思います。

【試験スコアの推移】

私の試験結果は以下の通りです:

試験回数科目A科目B
1回目575385
2回目635655

1回受験してから不合格の場合、次回受験をするのに1ヶ月空けなくてはいけませんでした。

使用した教材とツール

合格までに使用した教材とツールは以下の通りです:

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者

うかる! 基本情報技術者 アルゴリズム編

かんたん合格 基本情報技術者予想問題集

過去問道場(ウェブアプリ)

基本情報技術者試験ドットコム
基本情報技術者試験の解説No.1を目指すサイト。試験の概要・出題範囲・おすすめのテキストから過去問題の解説まで基本情報技術者に関係している情報を発信しています。わからない疑問・難問があれば掲示板かメールでお気軽にお問い合わせください。

YouTube(すーさん、ぶんあいさん、さいとうさん)

【基本情報技術者試験YouTuber】すーさん
完全無料の【基本情報技術者試験に特化した】学習チャンネルです。基本情報技術者試験全ての出題範囲を【楽しく・網羅的に】学べるチャンネルを目指しています。アニメーションを使った動画なので、難しいIT知識も身近に感じられるはず!まずはこのチャンネ...
文系でもわかる! IT勉強会
こんにちは。文系でもわかる! IT勉強会(ブンアイ)のたかゆきです。好きなものに囲まれて生きてる、最高な幸せ者です。IT関連の解説動画を投稿していこうと思ってますが、とりあえずはメジャーな情報処理技術者試験(特に基本情報技術者試験)の解説動...
実践の鬼:IT学校さいとうさん
完全無料のIT資格取得・プログラミングスキルアップチャンネルです!最短でITエンジニアを目指す方、是非本チャンネルで勉強してください!【免責事項】本チャンネルのコンテンツは細心の注意を払って作成しておりますが、確実な情報であることを保証する...

これらを組み合わせて、自分に合った勉強法を見つけました。

勉強スケジュールと進め方

科目A対策:過去問を徹底的に解く

最初の受験で科目Aは「過去問道場」を令和3年〜平成28年の範囲で6〜7割程度しか解きませんでした。その結果、不合格に。

そこで、2回目の受験までに過去問の解く範囲を平成21年まで広げ、以下のルールで学習しました:

正答率7〜8割を目標に、解けない問題は解説を読んで理解するまで繰り返す

直近の年度の問題は9割正答になるまで繰り返し解く

ポイント:

「過去問を繰り返し解く」ことで、出題傾向をつかむと同時に基礎力を鍛えることができました。

科目B対策:アルゴリズムとプログラミングに注力

初回の試験では、科目Bに関する対策がほとんどできておらず、サンプル問題とYouTube動画(ぶんあいさんの解説)を見ただけで挑戦しました。その結果、385点と大きく足を引っ張る形に。

2回目の試験では以下の方法で対策を強化しました:

(1) 基礎固め:「うかる!」でアルゴリズムを理解

• アルゴリズムの基礎が曖昧だったため、「うかる! アルゴリズム編」を購入。

• 実際に手を動かし、プログラムを書いて問題を解くことで理解を深めました。

(2) 実践力強化:「かんたん合格」で問題を繰り返し解く

試験の2週間前に購入した「かんたん合格」予想問題集を活用。

苦手分野を集中的に復習

• 繰り返し解いて「理解が曖昧な箇所」を潰していく

ポイント:

「読むだけ」「1回解くだけ」では身につかないため、繰り返し解く勉強法を取り入れることが重要です。

他の合格ブログでもあるようにトレースを意識して、今どの段階の処理をしているのかを1段ごとに考えるのが大事です。

工夫した勉強方法

スキマ時間を活用

仕事と日常生活の合間に、スマホやタブレットで「過去問道場」やYouTubeを視聴。特に通勤時間は音声解説動画を聞きながら勉強しました。

暇があれば「過去問道場」をやっていました。

掲示板でアドバイスをもらう

過去問道場の掲示板で他の受験者の意見やアドバイスを参考に、効率的な学習法を取り入れました。特にプログラミングに関しては、アドバイスを受けて自分でもコードを書いてみることで理解が深まりました。

学習範囲を広げる

過去問を解く範囲を平成21年まで広げたことで、試験に必要な知識の幅をカバー。直近の年度に出題されやすい内容を重点的に復習しました。

試験合格のための3つのポイント

これから受験を目指す方へ、私の経験から学んだポイントをお伝えします。

基礎固めが最優先

まずは「キタミ式」などの教材を使い、基礎知識をしっかり固めましょう。基礎ができていない状態で応用問題に挑むと、非効率的になります。

過去問を繰り返し解く

過去問は最強の勉強ツールです。特に直近の問題は9割正答を目指し、繰り返し解きましょう。

科目Bのアルゴリズムとプログラミングを強化する

科目Bは多くの受験者が苦手とする分野ですが、問題集や実際にプログラムをPythonやJavaで書いてみて、繰り返し学ぶことで確実にスキルアップできます。

まとめ

基本情報技術者試験の合格には、継続的な努力と正しい勉強法が欠かせません。私自身も、初回は不合格でしたが、以下を意識してスコアを伸ばすことができました:

過去問を徹底的に活用

基礎教材を繰り返し復習

YouTubeや掲示板なども活用して効率的に学習

「忙しいから」と諦めず、コツコツと積み重ねていけば結果はついてきます。これから受験される皆さんも、ぜひこの記事を参考にして頑張ってください!

あなたの合格を心より応援しています!

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